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- 外科診療について
外科診療とは?
外科と聞くと、初めに思いつくのはお腹や肺・心臓などの手術かと思いますが、一般的に皆様が外科にかかるのは、転倒やスポーツ時など、外部からの力によって生じた怪我の治療が多いかと思います。(骨折や捻挫は整形外科の範囲となります。)
主に、擦り傷や切り傷、やけどなど、比較的軽いケガの場合は、可能であれば傷口を水道水でサッと洗うなどの応急処置をされてから、当クリニックを受診してください。
なるべく痛みが少ないよう、そして安心して治療を受けて頂けるよう説明をしながら、治療をさせて頂きます。
当クリニックでは小さな処置の対応をさせていただきますが、大きな手術が必要な場合は症状に応じて近隣の医療機関をご紹介いたします。特に高齢者の方は、感染症などの心配もありますので、怪我をされたときはお気軽にご来院ください。
外科で扱う主な症例
- 外傷(擦り傷や切り傷、やけどなど)
- 捻挫
- 骨折(初期対応のみ)
など
外傷の治療方法
擦り傷
砂利やゴミが入っている場合には、早期に十分な洗浄やブラッシングを行います。キズを早くきれいに治すための(キズパワーパッドのような被覆材で閉鎖療法を行うか)お薬を処方して、治療を行います。
切り傷
キズの程度に応じて縫合(処置またはテープ固定)を行います。処置後はできるだけ傷跡が残らないように、軟膏などの薬を処方し、テープなどによるアフターケアを行います。